「バイオベンチャー通信」

創薬バイオベンチャーについての情報を発信していきます。なお、ブライトパスバイオ、モダリス、ステムリムについては個別ブログをご覧願います。

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記事005:IPOの始め方。試してみる価値はアリマス!

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「IPO?聞いたことはあるけど、やったことはないですね」
個人投資家の方でも、まだIPOはやったことがないという方は是非一度ご検討されてはいかがでしょうか?
勉強してみると、なかなか面白くてメリットもあって、やってみる価値はあります。「しかも、株取引では珍しく損することがあまりない」ということも、精神衛生上極めて健全です。

「IPO」とは、「Initial Public Offering」の略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。
上場前に新規上場株を、一般の投資家に一定の価格で配分する仕組みで、人気のある銘柄は上場後急騰しますので、上場後すぐに売っても、株価が上がっている場合、差額利益を得ることが出来ます。
ただし、人気株は欲しい投資家も多いので、その場合は抽選になります。

1、宝くじより期待できる?
詳しい比較はしていませんが、宝くじよりは当選確率は高いのではないかと思います。しかも、宝くじは、外れると宝くじ券の代金分は損しますが、IPOは落選しても、特に損失を被ることはありません。もちろん、人気があって抽選になり当選したが、上場したら、公募価格を下回る可能性も0ではありません。ただ、この可能性は小さいと思います。ですから、人気の高い(倍率の高い)株に当選すれば、それはほぼ利益を確保できたことを意味します。

2.損失はほぼゼロ、リスクは極めて低い
株の投資は、得もするが損もする、というのが当たり前ですが、このIPOは、まず損失はないと言えます。
逆に落選した場合は、応募の為の申し込み株相当のお金が当落発表まで拘束されますが、落選した場合は拘束金はそのまま満額で拘束が解かれます。
なお、証券会社によっては、拘束金は設けずに、当選後に入金すれば大丈夫、という場合おありますので、証券会社のHPなどでご確認願います。

3.手続きは極めて簡単です。
手続きは簡単です。すでに証券会社の口座をお持ちの方は、すぐにネットで手続きが可能です。
手順は以下の通りです。
①これからIPOにかかる銘柄を調べる。
②前評判が良く、上場後の初値が公募価格(当選価格)を越えそうな銘柄を選ぶ(初値>公募価格となりそうな銘柄)。
③応募する株数を決め応募する株価を決めて、手続きを行う。証券会社により抽選は、平等抽選(一人一票)と応募口数比例抽選(一口一票)に分かれますので、ご確認ください。
④拘束金が必要な証券会社は、締め切り日までに、応募株数に見合う資金を口座に入金しておく(ちなみにSBI証券は拘束金必要)。
⑤当落を確認して、当選の場合は、その後の手続きを行う。

是非一度チャレンジして、幸運をゲットして下さい。

参考サイト→IPOとは?株をやったことがない初心者にも人気の理由 | 庶民のIPO

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